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アスペの旦那と娘をもつ母です。
外では多数派、家ではぽっつり生きています。
アスペと定型のハーフ(笑)として
第3の道を模索する娘、あーちゃんの奮闘をつづります。
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あーちゃんが今苦労していること。
・注意を"正しく"理解すること。
・"簡潔に"”わかりやすく”話すこと。
・作業を"完璧に"こなすこと。
・"すぐに"取り組むこと。
・時間に遅れないこと。
社会に出たら、できて当たり前なんだけど、それが難しい。
全部教えてもらえるわけじゃない。だから、自分で理解して察してやらなきゃいけない。わからなかったら聞かなきゃいけない。これでいいやじゃなくて、完璧にできなきゃいけない。時間に遅れないために、すぐに取り組まなきゃいけない。
でも今は、一部分しか見えてない、難しかったら見なかったことにしちゃう。10%頑張ったからもういいや。遅れてもいいや。・・・そんな感じ。人に肝要なのはいいことだけど、世間はあーちゃんをそんな風に扱ってくれるわけじゃない。
あまりにもできてない。
今までの貯金だけじゃやっていけないんだよ!
これらを改善するために、自分で決めたことを頑張ってます。
iphone事情
あーちゃん、iphoneを壊す!
....っていうか画面を割りました。
今人気の完全防備の手帳型ケースを使ってたはずなんだよね。
でもね、彼女は音楽を聴くからさー、画面むき出しでポッケに入れるわけ。
そして若干画面より小さいフィルムを付けてたのよ。
で、コンクリートがむき出しのガラス部分にクリーンヒットしたらしく、
画面がクモの巣状態。
それでこの間、新しいiphoneを契約してきた。
あーちゃんの好きなブラックのiphone7ね。
今度はガラスのしっかりしたフィルムに、
縁をしっかり保護してくれるケースを買ってきた模様。
(バンパーっていうらしい)
今回は安全第一、次は軽さを優先したみたい。
それと、写真を撮るときにケースが邪魔にならなくて良いとのこと。
オシャレさは半減したけど、外出時のお守り(音楽)は必須だし、
あーちゃんにはぴったりかも。
「前のは背面が隠れてたけど、今度はちゃんとAppleが見えてかっこいいでしょー!!」
と自慢されました。赤がアクセントになってGoodです。
受動型で流されやすいあーちゃん、
今度は自分に合ったものが見つけられてよかったね。
あーちゃんの思い出 中学1年
中学校の時、合唱の練習をしていた。同じパートに歌の苦手な子がいた。曲の間奏のときその子に「こうすると声が出るよ」とアドバイスをしてた。ら、「みんなやってるんだよ!怒」の声と共に楽譜が飛んできた。ピアノ伴奏の子だった。
サボってると思ったんだろう。きっとその子は真剣だったんだろう。同じバレー部でもあり、あーちゃんの奇妙さに日々イライラさせていたかもしれない。
あーちゃんはちょっとしたことで怒る子ではない。ちゃんと状況を見て、まずは相手の意見を聞いてみる。怒っても治らない子だったら、何も言わない。
でも、世間はそうじゃない。怒るのは当たり前。怒れるのは良い事で、大事な事。
さんまさん「お前の涙はここに固めたから、もう泣くなよ」
あーちゃん、頑張れ!
もちもち、ももち。
あーちゃんがDVDを見てた。
そこにはみんなのアイドルももちがいた。
...あれでしょ?べりーずこうぼう。
かーちゃんも知ってるぜっ!て感じで話しかけてみた。
ももち、芸能界引退だってね...
あーちゃん「そうなの」
まだまだこれからなのにもったいないね...
あーちゃん「そんな事ないよ、やったあ!だよ!!」
???
あーちゃんはももちのこと嫌いなの?
あーちゃん「好きだよー!だって嗣永プロだもん」
???
ももちって小学生だった当時から「歌で人の気持ちを明るくできるようになりたい」
とか握手会で「会話がしたいので、ありがとうは先に言っておきます」とか言って、
もうプロなんだってね。
コンサートしながらテレビに出ながら、大学通って教員免許取って...
あの「許してニャン」とか言ってた子がだよ?すげ~!!
それから、つんくさんが小さい子を合格させるのには訳があるんだって、
途中で他にやりたいことが見つかっても、二十歳やそこらなら十分やれるからって。
あーちゃんはそういう愛情深いつんくさんを心底尊敬しててさ、
つんくさんが育てた子たちが旅立っていくのが嬉しいんだと。
そんでももちがアイドルじゃない道に進んでいくのがワクワクするって。
なるほどね~
あーちゃん「かーちゃん、つんくさんじゃないよ!つんく♂さんだよ!!」
あ...すんません